GR86　GRブレーキキット取付

本日のご紹介は　GR86　GRブレーキキット取付です。

サーキットを走行されているK様の86、今回はブレーキの強化をご希望されていましたので、TRD　GRのブレーキキットを取付けいたします。

こちらがGR　MONOブレーキキット。

こちらが純正キャリパー、ローター。

純正は片持ちのキャリパーですね。

ローターの径もそこそこの大きさ。

取外して比べると一目瞭然。

特にローターの大きさが異なりますね。

345㎜の大型ローター。

ローターを大型化することにより熱容量増え、対フェード性がアップします。

キャリパーも4ポッドのモノブロックで剛性感、安定感がでますね。

こちらはリア。

キャリパーはモノブロックの2ポッド。

リアのローターの径もこんなに違います。

330㎜のこれまた大型のサイズですね。

ちなみにリアのサイドブレーキはドラム式です。

なのでリアのキャリパー変更が容易に行えます。

ただし、ブレーキカバーに干渉するため、切除します。

マーキングに沿って切除します。

リア廻りはこれで取付終了です。

フロントはカバーに逃げがあるため加工いらずでこのまま取付けられます。

もちろんブレーキホースも交換してフルードの抜き替え、エア抜きをして漏れなどないかチェックして終了。

赤いキャリパーがアルミホイールのスポークの間から存在感を放っていますね。

これでブレーキの安心感は向上したと思います。

K様、思いっきりサーキットをお楽しみください。

またのご依頼お待ちしております。

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