ATからMT換装
2024/12/04
TOP ONEでは AT(オートマトランスミッション)からMT(マニュアルミッション)への換装を行っております。
※車種はシルビア、180SX、スカイライン(R34まで)、ローレル(C35まで)チェイサーJZX90,100、スープラ、ソアラ、ロードスター(NBまで)などなどFR車両に限ります。
S15 ATからMT換装
1例としてS15のATからMTのご紹介をいたします。
画像はS15のAT車両室内。
ATシフトコントロールレバーが付いていて、アクセルとブレーキのペダルしかありません。
こちらはAT車両の下廻り画像。
オートマティックトランスミッション仕様の物を全部外します。
こんな感じで必要のないものはすべて撤去です。
エンジンの後ろについているのはドライブギア。
スタータ―モーターでこのプレートを回してエンジンを回します。
もちろんAT用なので外します。
クラッチペダル、クラッチマスターシリンダーを取付けるための穴をあけます。
マスターシリンダーを取付けた画像。
クラッチペダルを取付けただけではもちろんクラッチを操作することは出来ません。
ペダルを踏んだら度の踏力を油圧に変えて圧送しなければなりません。
それがマスターシリンダーの役目ですね。
右がATのブレーキペダル左がMTのブレーキペダル。
形も大きさも違いますね。
AT用のブレーキペダルをMT仕様に加工します。
どこから見てもMTペダル。
右からアクセル、ブレーキペダル、クラッチペダル。
3本揃いました。
クラッチを取付ける前にエンジンのクランクリアオイルシールを交換しておきましょう。部品はそれほど高いものではないのでこの機会しかないですね。
フライホイール、クラッチを取付しました。
そしてマニュアルトランスミッション、プロペラシャフトます。
これでほぼ完成。
何の違和感もなくマニュアルミッション車を完納できるでしょう。
ATからMTへの換装はTOP ONEへどうぞ!!