エアコンサービスステーション ACSS
2023/07/18
TOP ONEではSnap-on カーエアコンサービスステーションを導入してエアコンガスのリフレッシュを行っております。
エアコンの冷えがいまいち・・・、炎天下で効かない・・・、
などのユーザー様には最適な商品でございます。
カーエアコンサービスステーションの主な特徴
①エアコンガスをシステム内から全て抜き出し、
高純度のエアコンガスにして再注入ができること。
市販品で冷媒(エアコンガス)の缶が販売されています。
当店でもその冷媒の缶を使用しております。
その通常販売されているものでさえ冷媒の純度は 99.7%です。
こちらのエアコンガスサービスステーションでは2段階の
オイルセパレーターと大型ドライヤーフィルターで、
オイル成分、不純物、水分を除去して純度の高いガスを再生致します。
よって冷媒の純度を99.97%まで引き上げることができます。
「たがが0.2%でしょ」という方も多いですが、
この数値が大事でエアコンの「効き」に作用します。
お客様のエアコンシステムから抜き出した冷媒はもちろん、
新品のエアコンガス缶から出てきた冷媒にもこの処理を施すことによって
不純物を取り除き純度の高いガスに再生します。
②エアコンガスをグラム単位で計測して注入できること。
今までの冷媒(エアコンガス)の充填方法は専用の器具を利用して
ガス缶の圧力だけで充填を終えていたいました。
ですから、エアコンのシステムが必要としている充填量に対して
あいまいな量しか充填することができなかったのです。
充填量は各車両のエンジンルームなどに必要量が
記載されたシールが貼り付けられています。
上記画像からすると 0.5㎏(500グラム)
の冷媒の量が必要ということです。
ですが今までの既存の機器では注入した量が計測できないので
何グラム入ったかはわかりませんでした。
Snap-onエアコンサービスステーションでは
この冷媒の注入量をグラム単位で計測して注入をすることが可能です。
各車両のエアコンのシステムが要求する量をしっかり満たすことで
100%の力を発揮することができます。
スナップオンカーエアコンサービスステーションを使用して
エアコンガスの充填管理をし、エアコンシステムの性能を引き出しましょう。
エアコンサービスステーション メンテナンス 工賃表
項目 | ||
---|---|---|
エアコンガス真空引き、再充填 | 11,000円 | |
WAKO'Sパワーエアコンプラス | 3,300円 |
※WAKO’S パワーエアコン プラス とはエアコンコンプレッサー(エアコンガスを圧縮するポンプ)のオイルの添加剤です。一緒に注入すると工賃が省けるのでお得ですよ。
※冷媒R134のみ使用可能です。R12には使用できません。
※エアコンオイル PAG POEに対応しております。
※真空引きができない、エアコンガス管に漏れがある、
コンプレッサーが故障しているなどシステムに
トラブルがある車両には施工できません。
この機器を使用して、システムの故障の診断は可能です。
※R134のガスを使用する全ての車両(国産車、外車)に対応しております。
施工時間
30分~1時間
※車両によっては長くかかるものがございます。
TOP ONE では 以下のようなお客様に、
エアコンサービスステーションの施工を勧めております。
・冷えないわけではないがなんとなくぬるい。
おそらくガスの補充が必要です。
冷媒の缶からただ振って入れているだけでは
適正な充填量が分かりません。
エアコンサービスステーションでしっかりした
真空引きをし、冷媒ガスの管理をしてから、
再注入の施工をしております。
新車、新古車などでもこの冷媒ガスの規定量が
入っていない車両が存在します。
新しい、古いを問わず、是非お試しください。
・「冷えているからいいよ」といわれる方
当店からお客様に
営業をすると「冷えているからいいよ」
とよく言われます。
まさにその通りなのです。
ですが、こんな人でさえシステムを100%使用できていません。
システムを7~8割程度で使用されている方々です。
より良くなるのに施工されないなんて…。
とスタッフは思います。
既存の機械を使用して、ガス充填を行っても
6,000円以上するのではないでしょうか?
それに比べると決して高いものではないですよ。
・ガスを毎年充填しているが次の年にはすぐに効果がなくなる。
ディーラーに出したらシステム交換で多額の見積もりになった・・・。
確かに、システムが故障している場合は修理が必要です。
(全てのシステムを修理すると15万円~
25万円くらいの出費になります)
ですがその前に、是非このエアコンサービス
ステーションをご利用ください。
ガスの既存量、真空の度合い、
漏れチェックなどを行います。
ここで異常がなければ、不純物を取り除いた純度の高い冷媒を
最適な充填量で再注入すれば、
しっかり効くようになるものが多いです。
すぐに修理ではなくてチェックをすることをお勧めいたします。
・エアコンのシステムのメンテナンスをされたい方に
先ほども記述しましたが、エアコンシステム
の修理代は高額です。
最適な条件で稼働しているシステムは
負担も軽減されるので長持ちいたします。
劣悪な条件下で使用すればシステムの寿命は短命になります。
例えば、「室内が冷えないからエアコンを毎回、
長時間全開にして使用している」
なんてお客様がおられます。
この状態は常にエアコンコンプレッサーが
フルに長時間稼働していることになります。
たくさん稼働すればするほど早く寿命を
迎えることになるでしょう。
そうなる前にエアコンサービスステーションで
メンテナンスをしましょう。
不純物を一掃した冷媒ガスを最適な量で
充填することでシステムを100%使用できます。
室内が十分冷えれば温度設定を高くします。
そうすればコンプレッサーなどの機器も一時休む
ことができて負担を軽減することができるでしょう。
また、新車、新古車などでもこの冷媒ガスの規定量が
入っていない車両が存在します。
メンテナンスに新しい、古いはございません。
今度やるよ・・・って放っておいて、
故障してからでは遅いですからね!
・夏場が過ぎたからもういいよ、来年やるから・・・
AUTO AC(オートエアコン)などの車両では冬場も
エアコンのコンプレッサーは稼働しています。
暖房しか使用しないから・・・なんて大間違えです。
このシステムはヒーターではなく
エアーコンディショナー(AC)です。
冬場でも窓の曇りを除去するのはACです。
車両にもよりますがフロントデフロスタースイッチ
(曇り除去)を入れると ACランプが点灯する車両は
Aエアコンコンプレッサーを使用しております。
エアコンサービスステーション 是非お試しください。