ECR33　パワステホース交換

本日のご紹介は　ECR33スカイライン、パワステホース、パワステポンプ交換です。

S様のECR33、先ほどの当店の走行会にてパワステフルードの漏れが発覚。

早めに対処しておきたいとのことで入庫されました。

インタークーラーこそ社外の物になっておりますが、基本的にノーマル。

エアクリなどの配管を外して作業ができるようにします。

よって撮るとオイルがにじみ漏れているのが分かります。

このまま放置していると、フルードが無くなりパワステポンプを空回りさせたり、ラックに負担をかけてステムごと壊してしまいます。また気泡が貯まるとホースを破裂させたりしますので早めに交換しておきましょう。

ドリフト中などにパワステが効かなくなったりすると恐怖ですよ。

古いホースを全て外しました。

高圧側のホースは長く一本物です。

高圧力がかかるのホースなのできちんと交換しておきたいです。

こちらは新品のホース。

パワステはリビルト品。

 

こちらはステアリングラックとの接続部分。

銅ワッシャーなども新品に交換しホースを取付バンドで締め上げます。

長い一本物ですので車体に沿わしていくのが大変。

知恵の輪みたいですね。

緑矢印がパワステポンプ。

赤矢印部分がパワステポンプの廻りのホース。

しっかり組付けて交換も終わりました。

 

今回はタイミングベルト交換のご依頼も頂いております。

続きはまた次回お楽しみに。

 

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