ER34 スカイライン　タービン交換 その5

前回はオイルクーラーを取付けるところまでをご紹介いたしました。

今回はその続きです。

画像はフューエルデリバリー。

ここに取り付けられているインジェクターを交換します。

インジェクターとは燃料を噴射する装置ですね。

純正では少々容量不足ですので大容量の物に交換します。

ちなみに以前にも記載しましたがこのエンジンはECR33のRB25DETなのでインジェクターもサイドフィードの物を使用しています。

いつばらされたのかはわからないがマウントゴムがしっかり収まっていなくて、変形している。

以前に取り外そうとしてねじ山がなめてしまった感じですね。

こちらも・・・。

なめたネジ外すのは一苦労。

そしてインジェクターを外すと・・・

何やら真っ黒。

腐ったガソリンが固形化してますね。

全部外して、

とことんきれいにしました。

画像がなかったのですが今回使用するインジェクターはDW　740CC。

これでしっかり燃料も噴射されるはず。

こちらをエンジンに戻せば完了ですね。

こちらはエンジンルームの中。

燃料フィルターを交換して燃料レギュレターを取付けます。

燃料レギュレターの圧力取出し口に燃圧センサーも取付けます。

こちらはブーストコントロールソレノイド。

LINKに接続してブーストをコントロールします。

こちらはラムダセンサー（A/Fセンサー）。

LNKのロゴ入りなのでちょっと目立つところに。

エンジンルーム開けたときにLINK制御だなってなるかな。

どうでもよいところだが。

載せる前に、エンジンにオイル取り出し用のホースを取付けておきます。

何気に搭載してからだと作業しずらいところですからね。

そしてエンジンを搭載します。

続きはまた次回。

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