ER34 スカイライン タービン交換 その3
2025/03/08
前回はエンジンをバラスまでをご紹介しました。
今回はその続きです。
画像はヘッドにバルブスプリングコンプレッサーを使用して、バルブスプリングを圧縮してバルブを取付けているところ。
今回はOHとかではないのでステムシールの交換だけで済ませております。
片側が終わりました。もう1方をの取付をします。
バルブを全て取り付けたらブロックに載せる準備をします。
ヘッドの下面もガスケットのカスなどを取り除いて洗浄します。
ヘッドのボルトの全長を測って伸びきっていないかを測定。
各部品を洗浄して、点検して・・・。
準備はいろいろあります。
ブロックにヘッドガスケットを敷いてヘッドを載せます。
ヘッドを載せたらヘッドボルトで規定値に締め上げます。
画像はジャイロ内蔵のトルクレンチ。
角度締めには便利な道具です。
こちらはカム。
今回使用するカムは TOMEIのPON CAMです。
こちらも取付OK。
テキストテキストテキストテキスト
こちらはクランク角センサーをばらした画像。
今回はLINKで制御するので、LINKこの画像のプレートを交換しておきます。
左がLINK用の24ホールのプレート。
右側が純正の360ホールのプレート。
純正は1°ごとに穴があいていて1°ごと読み取ることができるのですが、
LINK側にこの制度を出すことが困難なので、24ホールに穴の数を減らしたものを使用します。
この数は多ければいいというものではないので、決してLINKの能力が低いということではありません。
しっかりとしたクランクの位置が分かる数くらいで十分です。
言い忘れていましたが、このエンジンECR33系のRB25DETに載せ替えを行った車両です。
配線などもなんだかめちゃくちゃでしたのでLINKに合わせて配線も一からやり直しです。
それはさておき、ECR33系のクランク角センサーを分解するのって大変なのですよね。
プレート交換も他の物に比べると一苦労します。
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