180SX 修理　リフレッシュ　その1

今回は180SXの修理をご紹介致します。

たくさんの修理のご依頼を頂きました。

エンジンルーム、下回廻りなどを点検すると

たくさんの要修理箇所を発見いたしました。

ひとつずつ修理してリフレッシュしていきましょう。

画像はフロント廻りを下から見たもの。

その拡大図が次の画像。

フレームから第一メンバーが剥がれてしまっていますね。

180SX、S13シルビアにありがちなもの。

スポットがじゃがれてしまうのですよね。

本来なら板金屋に頼んでごっそり交換です。

ですがこの他にも色々と修理があり、予算の都合上別のやり方で修理します。

バンパー、インタークーラーなど作業の邪魔になるものは取り外します。

改めて見ると錆もひどいですし、割れている・・・・。

あ～テンションロッドブラケットを外していたらボルトが折れました。

これを

慎重に折れたボルトの中心に穴をあけて逆タップを立てて、

何とかきれいに取れました。

こんなにきれいに取れるのは希です。

作業は元に戻り、剥がれたメンバーをバイスでつかんで固定します。

固定した状態で穴をあけてボルト、ナットで締め込みます。

反対側も剥がれそうなので取付しました。

不安なメンバーを補強するうえでもNISMOの強化ブラケットを取付します。

ついでにテンションロッドも交換。

ドリフトに興味があるみたいで今後のためにも逃げのあるものを選択。

取付は無事に完了（画像を撮り忘れました！）

次回はこちらの修理です。

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