S15 リフレッシュ車両販売　08

前回は6速ミッションを組み込むまでをご紹介いたしました。

今回はその続きです。

ミッションが搭載されたことによりエンジンの位置（傾き）がはっきりしたのでようやくそれに合わせてインタークーラーの配管が取り回せます。

使用するインタークーラーはHPIのSTDです。

フロントバンパー、リーンフォースメントを取外してコア本体を取付ける準備をします。

そして画像は一気に飛び、取付後になります。

コア本体を仮組して、ボディと干渉しそうな部分に関しては切除して、しっかり組付けております。

こちらは助手席側の下側。

こんな感じで配管を這わせております。

こちらは運転席側。

こちら側はちょうどバッテリー下あたりに穴をあけてインタークーラーの配管を通しております。ウォッシャータンクもよける構造になっております。

今回、このエンジンを制御するのはAPEXiのパワーFCを使用します。

Dジェトロ制御で、エアフロを廃止。

Dジェトロにするには圧力センサーが必要なのですが、

APEXiのブーストコントロールキットを追加して購入すると圧力センサーがキットに組み込まれています。

ブーストもパワーFCで制御するので一石二鳥ですね

以前はSET販売だったFCコマンダー。

現在は別売り。

お値段も上がりました。

先ほどご紹介したブースコントロールキット。

こちらはアクチュエーターをコントロールするブーストコントロールソレノイド。

こちらはSR20DEのエンジンハーネス。

どんなにパーツを移植してもこの配線をきっちりしないと始動できません。

もちろんターボとは異なります。

ターボエンジンで必要のないものは取り除き、必要なものは足す作業をします。

こちらはECUの勘合されるコネクター。

ココからいらないピンを抜いていきます。

そして必要なピンを差し込んでいきます。

主な相違箇所はデスビからダイレクトイグニッションに変更するので点火信号系と、クランク角センサーのの配線、ブーストコントロールソレノイドへの追加配線ですかね。他にも細かい相違点をつぶしていきます。

ECUの設置場所は純正と同じところ。

収まってしまうと見えない部分ですし、パワーFCかどうかもわからないくらいですね。

続きはまた次回

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