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カムカバーパッキン交換

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神奈川県平塚市四之宮3-3-15

カムカバーパッキン交換

カムカバーパッキン交換

2024/12/20

TOP ONEでは カムカバーパッキンの交換を行っております。

エンジンルームを開けると当然エンジンが鎮座しております。

そのエンジンの上側をカムカバー(タペットカバー)と呼んでおります。

カバーですので当然エンジンにボルトで固定されています。

エンジンもカバーも基本金属(主にアルミ)なので、

その接触面はシールみたいなものを挟んで固定する方法がとられています。

それがパッキンだったりガスケットだったりしますね。

こちらは漏れている一例の画像ですね。

矢印部分からエンジンオイルが漏れだしております。

カムカバーとヘッドの間のカムカバーパッキンが劣化してシール性能が落ちてエンジンオイルが漏れてきている状態です。

ご覧のようにそのわきにはEXマニホールドがあり、これに触れると焦げ臭くなりますし、最悪燃えるケースも・・・。

オイル漏れは無いに越したことがありません。

カムカバーを取り外すとエンジンの重要なパーツがびしっと並んで取付けられている様が見えます。

この重要なパーツたちを保護しているのがカムカバー。

こちらはプラグホールに溜まったオイル。

酷いものですとこのくらい漏れてプラグがオイル付けです。

まともな点火するわけないですね。

カムカバーの裏側。

スラッジがびっしりこびり付いていますね。

矢印がカムカバーのパッキンですね。

外周がカムカバーパッキン。

中心部分に並んでいる丸型のパッキンがプラグホールパッキン。

酷いものだとプラスティックくらいに固いものがありますね。

清掃してスラッジをきれいに落とします。

こちらが新品のパッキンに交換したところ。

カバーをエンジン戻せば完成ですね。

矢印の半月状の部分にはさらに液体シールを塗布して気密性を上げて取付します。

漏れた後もきれいに清掃してすっきりです。

これでもれもなくなり安心してドライブできますね。

 

カムカバーパッキン交換は TOP ONEへどうぞ!

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